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現状分析と今後の戦略

2017年 08月06日 23:18 (日)

こんばんは。管理人です。米短期筋もサマーバカンス入りという需給でもあり、先週はほとんど売買をしませんでしたが、あまり良い相場ではなく運用成績はマイナスでした。
もっとも7211三菱自動車の四半期決算発表後の急騰から下げているため、増えた分が減ったという感じではあります。私の場合は日本帰国で一週間の休みを取ったため、6月からの米短期筋低位株相場での利益はすでに確定しており、現在は保有資金に対して現物株への投資比率がかなり下がった状態になっています。

ここの方針としてどんなに強気な場面でも現物株は保有資金の50%までしか買わないですし、今はおじさん達も現物保有比率は下がっているとは思いますが、そろそろせめて保有資金の35%ぐらいは買っておこうと考えています。ただ現在は四半期決算発表の山場でありまして、四半期決算発表直後の乱高下が大嫌いな私は全部出揃ってから一部リバランスと新規の買いを考えています。

香港の米大手からの需給情報はその人がサマーバカンス入りなので今週は聞けませんでした。それではおじさんに代わります。

おはようございます、おじさんです。今週の更新はいつもより早い時間になりました。チャットルームでも話したけれど、四半期決算が出揃って、早いところがサマーバカンス明けでマーケットに帰ってくる。そして最近の相場の膠着状態の最大の要因とおじさんが考えているドル円の日足チャート、短期日足が下向きを停止するのがおそらくは日本のお盆前後と考えており、おじさんも含めて日本のお盆時期は相場を休みたくない。だから先週金曜日に大手のファンドを訪ねて、そこの投資方針を聞き、昨日は一日チャートとにらめっこし、レポートを読んでいましたよ。

ちょうど良い機会なので、おじさんの大きな相場観を書いておきますね。我々は2012年の秋から始まった長期上昇相場の中にいます。
もちろん2012年秋から2013年にかけての相場のように個別銘柄が何倍にも値上がりする相場にはなっておらず、今回の米短期筋が入ってからの一か月のように、時折発生するはっきりとした強い需給に合わせての売買をしないと利益が取れなくなってきています。
しかし、この相場はまだまだ大きくなっていきます。そしておそらくは2019年ごろに天井を打った後、とてつもない大暴落が始まるでしょう。その暴落はリーマンショックを超え、悲惨な下げになります。その理由を書きますね。

みなさんは月足チャートを見ますか?おじさんは趣味が世界中のマーケットの長期の月足チャートを見ることなのです。おじさんたちはファンドですからブルームバーグの端末を持っていますから、それこそ世界中のありとあらゆる月足チャートを見ることが出来ます。こんな楽しい事はなかなかありません。
ではその月足チャートで米ダウとナスダックのチャートを見てください。それまでの常識を覆すようにリーマンショックの安値から実に今年で9年間も上げ続けているのです。欧州各国もほぼ同じような月足チャートです。

ではどうしてこれまでの常識である米株の長期上昇相場は5-6年という限界を超えて上げているのでしょう?景気が良いから?ではありません。理由はカネ余りだからですね。
リーマンショック以降、米国を筆頭に世界中の先進国が競い合うように新しい紙幣を印刷し、マーケットに流し込んだのです。そしてその流れに乗らず健全に運営をしていたわが日本も安倍さんに白羽の矢が立って、アベノミクスと名付けられた円紙幣の大増刷が始まったのです。

米ドルはリーマンショック以前の総発行残高の4倍近くまで増えていますし、中国もほぼ同じです。すでに米国と欧州は追加の紙幣発行を止めており、利上げに動き始めましたが、まだ紙幣の本格的な回収はしておりません。対する日本はアベノミクス開始以前からの円の総発行残高が2.5倍程度と、まだほかの先進国と比較して余裕があるために現在も国債と株のĒTFを買い続けてマーケットに流し込んでいます。
これが世界的な今回の株高の根本的な要因であり、一気に膨らんだ金融市場が縮小する時、それはもう恐ろしい暴落になります。

では現在の米株がバブルで爆発寸前なのかと言うと、月足観測者としてはまだ足りないと思います。チャットルームでは5分足タイミングをベースにした短期売買や、スイング売買をアシスタントの周が書いていますから、おじさんも短期売買主力なのかと思われるかもしれませんが、おじさんは月足観測者です。
確かに現物をピーク時でも総預かり資産の50%までしか買いませんから、短期、スイング売買とおじさんの場合は指数先物、為替も使って利益の増幅を狙います。
しかしおじさんは投資の基本は現物株投資だと考えておりまして、そのために月足チャートの観測が必要なのです。現物は最低でも2年、場合によっては5年間も持続する事があります。

月足観測者としてわかるのは、日米ともに天井を打つ前の連続した太陽戦が出ていないという事です。相場ってのはじりじり上げて最後にドーンと跳ね上がる習性を持っているものです。
それがまだありませんし、まだすべての銘柄が上げたわけではなく、1989年のバブル高値と比較して建設株はまだ半値、食品と化学、機械、電機などはすでに業種別指数がバブル高値を超えているものの、非鉄金属、造船、鉄鋼、金融株などまだ全く上げていない銘柄群も多数あるのが今の相場なのです。

おじさんは相場歴が長いですから、1980年代のバブル相場も新人トレーダーとして参加していました。だから分かりますが、本当の長期上昇相場においては循環物色として、やがてすべての銘柄が買われます。
ですからいくら好業績でもすでにバブル高値の倍まで上げている食品株は買いませんし、ここからバブル高値を超えていく銘柄群を探し出し、早めに現物として投資することがここからの数年間で大きな利益を上げるために必要なのです。

先週金曜日に少し早じまいをして大手のファンドを訪ねたのはここのボスが日本の商社はこれから値上がりすると言って、買い集めていると聞いたからです。
470円の三菱自動車は欧州の大手のファンドが買っていると聞いておじさん達も買い始めましたし、そこが出しているレポートで数年以内の業績の様変わりというテクニカルと需給の一致からたくさん仕込めたように株は誰かが強気しないと提灯もつきません。

彼が言うには日本の商社というのはすごい。世界中にアンテナを張っており、儲かるビジネスには必ず手を出している。新興国のコンビニや、大人気の食品輸出など数え上げればきりがない。
日本の商社は資源相場に連動する習性を持っているが、今、世界の商品市況は低迷している。その中でもこれだけの収益を上げており、商品市況がこれから好転していく中、おそろしい利益を出してくる。だから投資しているという説明だったので、商品はこれから上がるのか?という質問をしてみると、すでに底は打って、早いものから上げ始めたという説明だったよ。

気になって例の月足観測をしてみると彼の言う通りでした。なのでおじさんは大手の一角とすでに買い始めている8020兼松、2768双日を組み合わせてお盆前後から仕込んでいこうと考えています。
本日現在、ドル円日足チャートはまだ下向きのままですが、おそらくお盆前後に底入れの可能性を感じています。すでに土曜日からアシスタントの周とバックヤードの女性たちには夏休みを与えました。お盆には休めませんからね。周が来週の火曜日まで、おじさんは来週の水、木とお休みをいただきます。

少し減ったけれど、12月からの運用成績は出ているからほかのファンドみたいに長い休みを取っても良いのだけれど、おじさん日本人だからそんな長い休みうまく使えないし、相場観が鈍るのも嫌だから。
チャットルームは水曜日から再開でお願いしておきます。みんなも一度業種別の月足チャートを見てください。次にバブル高値を取っていくのはどの業種なのか・・・・・これこそ相場の醍醐味ですからね。

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